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古い掛軸 真葛が原 西行庵 皆如庵 宮田小文 狸の図 横幅 紙本 合わせ箱 日本画 j45\r\r軸全体のサイズ \r116cm×48.5cm(誤差はご了承ください。)\r\r古い物ですので、経年による劣化あります。 \rご理解のある方にお譲りしたく思います。\r\r******************************************* \r宮田小文： \r『嘉永5年(1852)、福井県鯖江市横越町で生まれ、 \r本名は山岸安治郎といいます。 \r幼い頃に宮田家の養子となり、11歳のときに京都に出て \r紅花問屋「小杉屋」で働きますが、 \r後に独立して呉服地を売って生計を立てました。 \r子供の頃から変わり者、成人してからも風流・洒脱の人であり、 \r茶道を修める一方で、政治にも興味を持ち新聞にも投稿するなど、 \r宮田の周囲には多くの文化人が集まったようです。 \r京都市東山区の円山公園にある「西行庵」は、 \r平安～鎌倉時代の歌人「西行」が晩年を過したとされる場所で、 \r今では知る人ぞ知る観光名所です。 \rところがこの西行庵、明治初期には無住となって荒廃し、 \r浮浪者が住み着くような惨状となっていました。 \rそうしたなかで、明治26年(1893)に西行庵の復興計画が持ち上がり、 \r京都市役所からその中心的役割を任されたのが宮田小文なのです。 \r小文は雅号であり、奉公に入った小杉屋で「文どん」（後に文七） \rと呼ばれていたことから、小と文をとって「小文」と号しました。 \rこの西行庵復興経費の募金発起人には \r有名な文人画家 富岡鉄斎(1837～1924)などの文化人が名を連ねており、 \r宮田の交友関係が知られます。 \r宮田は、西行庵復興後は僧籍を得て、 \r堂守として終生西行庵を離れることはありませんでした。』 \r*******************************************\r\rこちらは広島県尾道市向島町です。\r発送もさせていただきます。\r代引き発送となります。\rお支払い(商品代＋送料)は、商品受取時となります。\r発送先ご住所をご連絡いただいた後、\r商品代＋送料(代引き手数料含む)の合計金額をご連絡いたします。\r\r他にも、古美術品 骨董品 茶道具 煎茶道具\r民芸品 書道具 掛軸 などあります。\r順次出品していきますので、ご覧いただければ幸いです。 \r